<あらすじ>
北海道・函館の斧江財閥に、怪盗キッドから予告状が届いた。キッドが狙うのは、幕末の新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀。毛利探偵とキッドキラーのコナンは、現場で警備に当たる。
一方、西の名探偵・服部平次も、函館で開催される剣道大会の為に現地を訪れていた。
犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破るが、取り逃がしてしまう。
そうした中、胸に十文字の切り傷がつけられた男の死体が、函館倉庫街で見つかった。
そして捜査線上に、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男が浮上する。男は、斧江家初代当主が函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは太平洋戦争当時、日本敗戦が濃厚だった戦況を一変させるほどの強力な兵器だという・・・
<感想>
劇場版『名探偵コナン』第27弾である。テンポの良いストーリー展開と、スリリングなアクションシーンの連続で、スクリーンに釘付けになる。そして豪華なキャストと暗号やお宝探しなど、見どころも満載だ。とても楽しいアニメ映画だと思う。
しかし、ツッコミどころも満載だ。昔のロマン過多かな。