2024年10月10日

ちよにやちよに 愛のうた きみがよの旅

白駒妃登美 著
絵 吉澤みか 
訳 山本ミッシェール

<内容>
世界一古い歌詞の、世界一短い国歌「君が代」の魅力と可能性を、美しい絵と優しい文章で伝えるバイリンガル和英対訳絵本。

<感想>
「君が代」について知りたいと思い、本書を手にした。想像したものと違っていたが、奇麗な絵本だと思う。
そして「君が代」の本歌は平安時代の和歌(詠み人不明)だった、現在の「君が代」の完成、1999(平成11)年「国旗及び国歌に関する法律」の制定など、勉強になった。
しかし拡大解釈と美化、作者の強烈な思い入れも感じた。
満足度 3.gif


posted by ももた at 08:29| 東京 ☀| Comment(0) | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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