2022年11月30日

父親たちにまつわる疑問

私立探偵アルバート・サムスン・シリーズ H
マイクル・Z・リューイン 著
武藤陽生 訳 「ALIEN QUARTET」
カバーイラスト 杉田比呂美

<内容>
「それが僕ですから」「善意」「おまけのポテトフライ」「父親たちにまつわる疑問」を収録した連作中篇ミステリ集。

<感想>
「それが僕ですから」は、父親がエイリアンだと思い込んでいる男性、本名カーティス・ネルソンから依頼された空き巣事件。それをサムスンが首尾よく解決すると、面倒な変人でも優しい心を持っている彼は、会うたびに名前を変えて次々と仕事を運んでくる。
「善意」は、虐待を受けた女性の話。「おまけのポテトフライ」は、やりたくないダイエットを強制されている父親の話。そしてタイトルになっている「父親たちにまつわる疑問」は、行方不明の相続人探し。サムスンの父親の話も出てくる。
ユニークなキャラクターが多彩に登場し、とても面白いミステリだと思う。
満足度 5.gif



人気ブログランキング
『沈黙のセールスマン』  シャルロッテ・リンク『沈黙の果て』
  


人気ブログランキング
posted by ももた at 08:59| 東京 ☁| Comment(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

読んだ本の紹介と感想、評価を書きました。