2017年09月12日

ハルカの空

南アルプス山岳救助隊K−9
樋口明雄 著
カバーイラスト つがおか一孝

<内容>
南アルプスの主峰北岳を舞台にした、山岳救助隊K−9と救助犬、ハンドラーたちの物語。
「沈黙の山」「ランナーズハイ」「サードマン」「ハルカの空」「NO WAY OUT」「ビバーク」を収録したもの。

<感想>
表題作の「ハルカの空」は、山小屋で働く人々を描いた短編。
「ランナーズハイ」は、最近よく見かけるのトレイルランの話。もしかすると、作中の中高年ハイカー同様ランナーの邪魔をしていたかも。低山登山中に不愉快な目に遭ったことはないが、自省しなければと思った。
そして「NO WAY OUT」は、救助犬メイのハンドラー星野夏実巡査とペアを組む堂島哲警部補のエピソード。
山岳救助隊K−9シリーズを読み続ける上で肝となるエピソードが揃っており、景観描写と相まって、とても面白い山岳小説だと思う。
満足度 3.gif



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posted by ももた at 09:29| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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